2009年03月15日

イレネー記念、キタノタイショウが重賞初制覇

 15日、帯広競馬場で行われた第40回イレネー記念(3歳、ダート200m、1着賞金120万円)は、大河原和雄騎手騎乗の2番人気キタノタイショウ(牡3、ばんえい・服部義幸厩舎)が、3番人気アオノレクサスに6.7秒差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分58秒6。さらに2.4秒差の3着には1番人気ホクショウバンクが入った。

 勝ったキタノタイショウは、父ダイヤキンショウ、母・優奈(その父タカラフジ)という血統。昨年のヤングチャンピオンシップでは2着に入っており、今回が重賞初制覇となった。通算成績17戦9勝。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090315-00000012-kiba-horse
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はがくれ大賞典、転入2戦目アルカライズが快勝

 15日、佐賀競馬場で行われた第6回はがくれ大賞典(3歳上、ダート2000m、1着賞金250万円)は、山口勲騎手騎乗の2番人気アルカライズ(牡6、佐賀・九日俊光厩舎)が、好位追走から直線で抜け出し、4番人気マイネルマキシマムに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分10秒2(稍重)。さらにクビ差の3着には5番人気モエレフェニックスが入った。1番人気に推された昨年の覇者ワンパクメロは4着に敗れている。

 勝ったアルカライズは、父タヤスツヨシ、母ジェラート(その父Boundary)という血統。半兄に07年マーキュリーC(交流GIII)を勝ったシャーベットトーン(父ヘクタープロテクター)がいる。05年7月にデビューし、JRA所属時は4勝をマーク。その後佐賀に移籍し、転入初戦となった前走の鏡山特別(佐賀・ダート2000m)を制してここに臨んでいた。通算成績29戦6勝(うちJRA27戦4勝、重賞1勝)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090315-00000010-kiba-horse
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中山牝馬S、キストゥヘヴンがラストラン飾る

 15日、中山競馬場で行われた第27回中山牝馬S(4歳上牝、GIII・芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の4番人気キストゥヘヴン(牝6、美浦・戸田博文厩舎)が、中団追走から直線で内を突いて伸びると、逃げ粘った15番人気ピンクカメオを1馬身差交わして快勝した。勝ちタイムは1分49秒1(稍重)。さらに1.1/4馬身差の3着には11番人気ダンスオールナイトが入り、3連単は1,394,370円の大波乱となった。1番人気のザレマは好位追走から伸び切れず、4着に敗れている。

 勝ったキストゥヘヴンは、父アドマイヤベガ、母はJRA1勝のロングバージン(その父ノーザンテースト)。伯母にロンググレイス(エリザベス女王杯)がいる血統。04年HBAオータムセール1歳にて970万円(税抜)で落札されている。

 05年12月のデビューから4戦目で初勝利。続くフラワーC(GIII)で重賞初制覇を飾ると、6番人気で臨んだ桜花賞も制し、3連勝でGIタイトルを手にした。その後は勝利から遠ざかっていたものの、昨年の京成杯オータムH(GIII)で桜花賞以来約2年5か月ぶりの勝利。今回のこのレースを最後に現役を引退する予定となっており、見事ラストランを勝利で飾った。通算成績27戦5勝(うち海外1戦0勝、重賞4勝)。

 鞍上の横山典弘騎手は中山記念(GII、カンパニー)、オーシャンS(GIII、アーバニティ)、弥生賞(GII、ロジユニヴァース)に続くJRA重賞騎乗機会4連勝を達成。今年に入って6回目、通算では112回目のJRA重賞制覇となる。また、管理する戸田博文調教師はブレイクランアウトで制した共同通信杯(GIII)に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では7勝目となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090315-00000009-kiba-horse
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フィリーズレビュー、6番人気ワンカラットがV

 15日、阪神競馬場で行われた第43回フィリーズレビュー(3歳牝、GII・芝1400m)は、藤岡佑介騎手騎乗の6番人気ワンカラット(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)が、好位追走から直線で最内を突いて抜け出すと、3番人気アイアムカミノマゴに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒4(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には15番人気レディルージュが入った。なお、上位3頭には桜花賞(GI)への優先出走権が与えられる。また、単勝1.6倍の圧倒的1番人気に推されたミクロコスモスは後方追走から追い上げるも4着に敗れている。

 勝ったワンカラットは、父ファルブラヴ、母がペネロープ賞(仏G3)勝ち馬のバルドウィナ(その父Pistolet Bleu)という血統。昨年8月のデビュー戦(小倉・芝1200m)を勝利で飾ると、その後も小倉2歳S(GIII)5着、ファンタジーS(GIII)2着など重賞で善戦。今回が阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)12着以来、約3か月ぶりのレースだった。通算成績6戦2勝(重賞1勝)。

 鞍上の藤岡佑介騎手はスーパーホーネットで制した昨年の毎日王冠(GII)以来となるJRA重賞制覇で通算13勝目。管理する藤岡健一調教師はタマモサポートで制した京都金杯(GIII)に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では5勝目となった。

 また、02年のジャパンC(GI)勝ち馬ファルブラヴは、これが産駒のJRA重賞初制覇となった。

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中京記念、15番人気サクラオリオンがV

 14日、中京競馬場で行われた第57回中京記念(4歳上、GIII・芝2000m)は、秋山真一郎騎手騎乗の15番人気(単勝56.8倍)サクラオリオン(牡7、栗東・池江泰郎厩舎)が中団追走から、先に抜け出した1番人気ヤマニンキングリーをゴール直前で3/4馬身差交わし優勝した。勝ちタイムは2分00秒4(重)。さらに1/2馬身差の3着に4番人気レッツゴーキリシマが入った。

 勝ったサクラオリオンは、父エルコンドルパサー、母サクラセクレテーム(その父Danzig)。半兄に08年赤レンガ記念(札幌)など重賞2勝のサクラハーン(牡10、北海道・林和弘厩舎、父アフリート)がいる血統。

 05年3月にデビューし、3戦目で初勝利。昨年の8月のポプラS(1600万下、札幌・芝2000m)を勝ってオープン入り後は、福島記念(GIII)7着、中日新聞杯(GIII)10着、白富士S(OP)6着と苦戦が続いていた。通算成績28戦5勝(重賞1勝)。

 鞍上の秋山真一郎騎手は、昨年のキーンランドC(GIII、タニノマティーニ)以来となるJRA重賞制覇で、通算16勝目。管理する池江泰郎調教師は、07年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII、サブジェクト)以来となるJRA重賞制覇で、通算61勝目となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090314-00000011-kiba-horse
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アネモネS、ツーデイズノーチスが桜切符を獲得

 14日、中山競馬場で行われたアネモネS(3歳OP牝、芝1600m)は、松岡正海騎手騎乗の4番人気ツーデイズノーチス(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が、後方追走から鋭く伸び、9番人気アンプレショニストに2馬身差をつけて差し切った。勝ちタイムは1分38秒2(不良)。さらにハナ差の3着に8番人気レイナクーバが入った。1番人気リュシオルは5着。なお、上位2頭には桜花賞(GI)の優先出走権が与えられる。

 勝ったツーデイズノーチスは、父ヘクタープロテクター、母ユニバース(その父ダンシングブレーヴ)。半兄に昨年の小倉サマージャンプ(JGIII)を勝ったバトルブレーヴ(牡7、栗東・本田優厩舎、父ジェニュイン)がいる血統。昨年7月にデビューし、3戦目(東京・芝1400m)で初勝利。今回はそれ以来約5か月ぶりの出走だった。通算成績4戦2勝。

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2009年03月08日

福山プリンセスC、マルサンジョイが重賞初制覇

 8日、福山競馬場で行われた福山プリンセスC(3歳牝、ダート1800m、1着賞金60万円)は、池田敏樹騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.3倍)マルサンジョイ(牝3、福山・弓削和彦厩舎)が、早め先頭から直線で後続を引き離し、7番人気クイーンカリンに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分02秒9(稍重)。さらに1馬身差の3着には5番人気モエロナツコが入った。

 勝ったマルサンジョイは、父ヒシアリダー、母ジョイ(その父Arctic Tern)という血統。これまで福山2歳優駿(福山)3着、ヤングチャンピオン(福山)3着などの成績を残しており、今回が重賞初制覇となった。通算成績12戦2勝(重賞1勝)。

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弥生賞、ロジユニヴァースが4戦無敗でクラシックへ

 8日、中山競馬場で行われた第46回弥生賞(3歳、GII・芝2000m)は、横山典弘騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.3倍)ロジユニヴァース(牡3、美浦・萩原清厩舎)が、1周目スタンド前でハナを奪い、道中はマイペースの逃げを展開。直線に向くと後続を一気に突き放し、5番人気ミッキーペトラに2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分03秒5(稍重)。さらに1/2馬身差の3着には7番人気モエレエキスパートが入り、2番人気で出走した昨年の2歳王者セイウンワンダーは中団追走から直線失速して8着に敗れた。なお、上位3頭には皐月賞(GI)への優先出走権が与えられる。

 勝ったロジユニヴァースは、父ネオユニヴァース、母アコースティクス(その父Cape Cross)という血統。昨年7月のデビュー戦(阪神・芝1800m)を制すと、続く札幌2歳S(GIII)で重賞初制覇。昨年暮れのラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)では2着のリーチザクラウンに4馬身差をつけて快勝しており、今回の勝利でデビューからの連勝を“4”に伸ばした。通算成績4戦4勝(重賞3勝)。

 鞍上の横山典弘騎手はアーバニティで制したオーシャンS(GIII)に続く2日連続のJRA重賞制覇で今年5勝目、通算111勝目。管理する萩原清調教師はロジユニヴァースで制した昨年のラジオNIKKEI杯2歳Sに続くJRA重賞制覇で、通算では9勝目となった。

 なお、無敗で弥生賞を制した馬には、ディープインパクト(05年)、アグネスタキオン(01年)、シンボリルドルフ(84年)、ハイセイコー(73年)などがいる。

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オーシャンS、新星アーバニティが重賞初制覇

 7日、中山競馬場で行われた第4回オーシャンS(4歳上、GIII・芝1200m)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気アーバニティ(牡5、美浦・古賀慎明厩舎)が、中団追走から直線で馬群を割って伸びると、最内から抜け出していた6番人気コスモベルに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒2(稍重)。さらにアタマ差の3着には5番人気アポロドルチェが入った。1番人気のキンシャサノキセキは2番手追走から直線で伸びきれず、10着に敗れている。

 勝ったアーバニティは、父マンハッタンカフェ、母レガシーオブストレングス(その父Affirmed)という血統。半姉に98年阪神3歳牝馬S(GI)を制したスティンガー(父サンデーサイレンス)、95年4歳牝馬特別・東(GII)、ローズS(GII)を勝ったサイレントハピネス(父サンデーサイレンス)がいる。

 06年8月のデビュー戦は13着に敗れ、ホッカイドウ競馬を経て兵庫に移籍。兵庫で4連勝して再び中央入りすると、その後は芝の短距離戦で勝ち星を重ね、前走の韓国馬事会杯(1600万下)を勝ってオープン入りを果たしており、今回は連闘での重賞初挑戦だった。通算成績16戦9勝(うち地方5戦4勝、重賞1勝)。

 鞍上の横山典弘騎手はカンパニーで制した中山記念(GII)に続く2週連続のJRA重賞制覇で今年4勝目、通算110勝目。管理する古賀慎明調教師はレオマイスターで制した昨年のラジオNIKKEI賞(GIII)以来のJRA重賞制覇で、通算では3勝目となった。

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チューリップ賞、ブエナビスタが3連勝で桜へ

 7日、阪神競馬場で行われた第16回チューリップ賞(3歳牝、GIII・芝1600m)は、安藤勝己騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.1倍)ブエナビスタ(牝3、栗東・松田博資厩舎)が、道中は最後方を追走。徐々にポジションを上げると、ゴール前で鮮やかに抜け出し、逃げ粘った7番人気サクラミモザに1.1/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には8番人気ルージュバンブーが入った。なお、上位3頭には桜花賞(GI)への優先出走権が与えられる。

 勝ったブエナビスタは、父スペシャルウィーク、母は95年阪神3歳牝馬S(GI)を制したビワハイジ(その父Caerleon)という血統。半兄に05年京成杯(GIII)の勝ち馬アドマイヤジャパン(父サンデーサイレンス)、07年シンザン記念(GIII)、弥生賞(GII)、08年京都記念(GII)を制したアドマイヤオーラ(牡5、栗東・松田博資厩舎、父アグネスタキオン)がいる。

 昨年10月のデビュー戦(京都・芝1800m)は、アンライバルド、リーチザクラウンに次ぐ3着に敗れたが、2戦目の未勝利戦(京都・芝1600m)で初勝利。続く阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)では、後方追走から直線で並ぶ間もなく突き抜ける完勝劇を演じており、今回がそれ以来約3か月ぶりのレースだった。通算成績4戦3勝(重賞2勝)。

 鞍上の安藤勝己騎手はビービーガルダンで制した阪急杯(GIII)に続く2週連続のJRA重賞制覇で今年2勝目、通算64勝目。管理する松田博資調教師はブエナビスタで制した昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ以来のJRA重賞制覇で、通算では46勝目となった。

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2009年03月01日

阪急杯、ビービーガルダンが重賞初制覇

 1日、阪神競馬場で行われた第53回阪急杯(4歳上、GIII・芝1400m)は、安藤勝己騎手騎乗の7番人気ビービーガルダン(牡5、栗東・領家政蔵厩舎)が、2番手追走から直線に向くと、逃げ粘る3番人気ローレルゲレイロを競り落とし、1.1/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分21秒1(良)。さらに3.1/2馬身差の3着には2番人気ドラゴンファングが入り、1番人気のファリダットは後方追走から伸び切れず7着に終わっている。

 勝ったビービーガルダンは、父チーフベアハート、母オールザチャット(その父Westminster)という血統。06年7月のデビューから芝1200mで勝ち星を重ね、昨年夏に3連勝でオープン入り。キーンランドC(GIII)で2着に入ると、続くスプリンターズS(GI)でも3着に好走した。1番人気に推された京阪杯(GIII)は6着に敗れており、今回がそれ以来約3か月ぶりのレースだった。通算成績17戦6勝(重賞1勝)。

 鞍上の安藤勝己騎手はダイワスカーレットで制した昨年の有馬記念(GI)以来のJRA重賞制覇で通算63勝目。管理する領家政蔵調教師はセイウンワンダーで制した昨年の朝日杯フューチュリティS(GI)以来のJRA重賞制覇で、通算では13勝目となった。

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中山記念、カンパニーが連覇&重賞6勝目

 1日、中山競馬場で行われた第83回中山記念(4歳上、GII・芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気カンパニー(牡8、栗東・音無秀孝厩舎)が2番手追走から、逃げ粘る5番人気キングストレイル(4着)を直線半ばで振り切ると、馬群を割って鋭く伸びた4番人気ドリームジャーニーの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分49秒2(稍重)。さらにクビ差の3着に2番人気アドマイヤフジが入った。

 勝ったカンパニーは、父ミラクルアドマイヤ、母がJRA3勝のブリリアントベリー(その父ノーザンテースト)。半兄にレニングラード(アルゼンチン共和国杯-GII、父トニービン)、叔父にビッグテースト(中山グランドJ-JGI)がいる血統。

 4歳時の05年京阪杯(GIII)で重賞初制覇。その後も06年大阪杯(GII)、07年関屋記念(GIII)、08年中山記念、マイラーズC(GII)の重賞勝ちを加え、GIでも07年天皇賞・秋で3着に入るなど好走を見せている。昨年の天皇賞・秋ではウオッカ、ダイワスカーレット、ディープスカイとタイム差無し(ハナ+クビ+ハナ)の4着。今回は、昨年のマイルCS(GI、4着)以来約3か月ぶりのレースだった。通算成績29戦9勝(重賞6勝)。

 鞍上の横山典弘騎手は、小倉大賞典(GIII、サンライズマックス)に続くJRA重賞制覇で今年3勝目、通算109勝目。管理する音無秀孝調教師は、昨年の菊花賞(GI、オウケンブルースリ)以来となるJRA重賞制覇で、通算31勝目となった。

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中野隆良調教師「楽しい調教師人生でした」

 28日、同日付で引退する中野隆良調教師(68)、田子冬樹調教師(62)が調教師生活を終えた。なお、両調教師は最終日に管理馬の出走はなかった。

 中野隆良(なかの たかお)調教師は調教助手を経て74年に調教師免許を取得。主な管理馬にグリーングラス(菊花賞、天皇賞・春、有馬記念)、クシロキング(天皇賞・春-GI)、ホクトベガ(エリザベス女王杯-GI)、ヒシアマゾン(阪神3歳牝馬S-GI、エリザベス女王杯)などがおり、JRA重賞はGI級8勝を含む40勝を挙げた。通算成績はJRA5825戦623勝、地方34戦12勝。

 田子冬樹(たご ふゆき)調教師は70年に騎手としてデビュー。958戦90勝の成績を残し、調教助手を経て85年に調教師免許を取得した。主な管理馬にアメリカンボス(AJCC-GII、中山記念-GIIなど重賞4勝)などがおり、JRA重賞は6勝を挙げている。通算成績はJRA4681戦233勝、地方81戦8勝。

【中野隆良調教師のコメント】
「競馬の一番の隆盛期に調教師をできたことが、とても幸せでした。大勢の方に支えていただき、またご迷惑もおかけしましたけれども、たいへん楽しい調教師人生でした。今まで応援ありがとうございました」

【田子冬樹調教師のコメント】
「今まで応援ありがとうございました。調教師を20年以上やり、様々な馬や人と出会う事が出来たことがいい思い出となっております。皆様ありがとうございました」

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岩城博俊調教師「好きなことができて幸せ」

 28日の中山競馬にて、同日付で引退する調教師が最後のレースを終えた。

 岩城博俊調教師(56)、大和田稔調教師(66)、沢峰次(63)はいずれも最終日を未勝利で終えている。

 岩城博俊(いわき ひろとし)調教師は76年に騎手としてデビュー。1023戦68勝の成績を残して95年に調教師免許を取得した。JRA重賞はアロハドリームで制した97年中京記念(GIII)、函館記念(GIII)の2勝。通算成績はJRA2196戦55勝、地方144戦6勝。

 大和田稔(おおわだ みのる)調教師は59年に騎手としてデビュー。2464戦316勝の成績を残して77年に調教師免許を取得した。これまでの主な管理馬にペガサス(新潟3歳S-GIII、福島記念-GIII)、ミスターブランディ(福島記念-GIII・2勝、関屋記念-GIII)などがおり、JRA重賞は10勝。通算成績はJRA5483戦400勝、地方119戦4勝。

 沢峰次(さわ みねつぐ)調教師は64年に騎手としてデビュー。1020戦127勝の成績を残し、調教助手を経て84年に調教師免許を取得した。JRA重賞はダイナコスモスで制した86年皐月賞(GI)、ラジオたんぱ賞(GIII)の2勝。通算成績はJRA3689戦200勝、地方13戦0勝。

【岩城博俊調教師のコメント】
「好きなことができて幸せでしたが、どこかで区切りをつけようと思いました。経営者として果たせなかった夢は、今後違う形で達成できるように頑張りたいと思います。ありがとうございました」

【大和田稔調教師のコメント】
「馬主さんやスタッフに支えられ、長いことやってこられたと思っております。また、競馬はファンあってのものですが、そうしたファンの方々にも支えていただきました。ありがとうございました」

【沢峰次調教師のコメント】
「最後は3着でしたが、馬もよく頑張ってくれました。長い調教師生活では、楽しい時やつらい時、いろいろありました。思い出は数え上げればきりがありませんが、クラシックを勝てたことがいい思い出です。馬主さんやスタッフに感謝しています」

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浜田光正調教師「自分を褒めてあげてもいい」

 28日の中山・阪神競馬にて、同日付で引退する調教師が最後のレースを終えた。

 浜田光正調教師(70)は最終日に管理馬の出走はなく、中尾正調教師(70)は管理馬3頭が出走したが3着が最高だった。

 浜田光正(はまだ みつまさ)調教師は57年に騎手としてデビュー。47戦2勝の成績を残して82年に調教師免許を取得した。主な管理馬にはビワハヤヒデ(菊花賞-GI、天皇賞・春-GI、宝塚記念-GI)、ビワハイジ(阪神3歳牝馬S-GI)、ファレノプシス(桜花賞-GI、秋華賞-GI、エリザベス女王杯-GI)などがおり、JRA重賞はGI・7勝を含む19勝を挙げている。通算成績はJRA4609戦352勝、地方52戦3勝。

 中尾正(なかお ただし)調教師は、厩務員、調教助手を経て78年に調教師免許を取得。主な管理馬にイブキマイカグラ(阪神3歳S-GI)、ビッグテースト(中山グランドジャンプ-JGI)、ビッグウルフ(ジャパンダートダービー-交流GI)などがおり、JRA重賞はGI・2勝を含む25勝を挙げている。通算成績はJRA6208戦525勝、地方46戦7勝。

【浜田光正調教師のコメント】
「調教師として開業して以来25年間、長かったような短かったような、今は何とも言いあらわせない気持ちです。最高峰のGIを7つも勝つことができ、調教師として足りないところもあったかもしれませんが、自分を褒めてあげてもいいくらいよくやれたと思います。調教師人生で一番印象的なレースは、ビワハヤヒデの菊花賞でした。三冠の争いで、皐月賞ではナリタタイシンに、ダービーではウイニングチケットに敗れ、残り菊花賞しかないというときに、坂路を3本乗り、鍛え上げて勝つことができたことが今でも脳裏によみがえってきます。さらにもうひとつ、ファレノプシスが現役引退を発表した後、エリザベス女王杯を勝ったことです。引退発表後に勝つことがなかなか容易ではないなか、厩舎一丸となって頑張ったことに馬も応えてくれたのが嬉しかったです」

【中尾正調教師のコメント】
「30年間、大過なく調教師生活を送ることができました。最終日勝ちたかったのですが、なかなかそうはいきませんでしたね。ともあれ、ここまで事故もなくこられて良かったと思います。思い出に残る馬はオースミロッチです。あの馬は、私の妻が亡くなった翌日に京都大賞典を勝ってくれました。あとは、とても細い馬だったビッグウルフがジャパンダートダービーを勝利するなどダート界で活躍してくれたことが印象に残っています」

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武邦彦調教師、息子の手綱で最後の勝利

 28日、同日付で引退する武邦彦調教師(70)が24年間の調教師生活に幕を下ろした。

 最終日となったこの日は管理馬6頭が出走。阪神2Rで武幸四郎騎手騎乗のエーシンウォーマンが勝利し、これが調教師としての最後の勝利となった。

 武邦彦(たけ くにひこ)調教師は38年10月20日生まれ、京都府出身。武豊騎手(39)は三男、武幸四郎騎手(30)は四男。

 57年に騎手としてデビューし、72年日本ダービー(ロングエース)、73年菊花賞(タケホープ)、76年有馬記念(トウショウボーイ)など数々の大レースを制覇。7679戦1163勝の成績を残した。85年に調教師免許取得。主な管理馬にはバンブーメモリー(安田記念-GI、スプリンターズS-GI)、オースミタイクーン(マイラーズC-GII)、メジロベイリー(朝日杯3歳S-GI)などがおり、JRA重賞はGI・3勝を含む18勝を挙げている。通算成績はJRA4193戦375勝(うち武豊騎手騎乗で137勝、武幸四郎騎手騎乗で85勝)、地方139戦14勝。

【武邦彦調教師のコメント】
「あまり終わりという感じがしません。今日も出走馬がたくさんいて、行ったり来たりと忙しかったため、もうしばらくしてから阪神や京都に仕事で行くことがないと思うと実感がわくかもしれません。競馬を見るのが大好きですので、今後も時間があれば、競馬場に行きたいです。競走馬はきれいですし、競馬は素晴らしいと思います。思い出はGIを3勝しましたので、その馬はもちろんですが、その他の未勝利の馬も含めてすべて良い思い出が一杯です。悔いはありません。馬主さん、厩舎スタッフや競馬サークルの皆さんに優しくしていただき、良い人ばかりでした。今後は、競馬を騎手になったつもりで見ていきます」

【武豊騎手から武邦彦調教師へのコメント】
「長い間ご苦労さまでした。これからはゆっくりと競馬を見て楽しんでもらえたらと思います」

【武幸四郎騎手から武邦彦調教師へのコメント】
「お疲れさまでした。寂しいですけど、これからも時々応援に来てもらいたいです。競馬が趣味の人ですから、これからも競馬を見ていると思います」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090228-00000011-kiba-horse
posted by 当たらない馬券好き at 22:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アーリントンC、ダブルウェッジが重賞初制覇

 28日、阪神競馬場で行われた第18回アーリントンC(3歳、GIII・芝1600m)は、小牧太騎手騎乗の6番人気ダブルウェッジ(牡3、栗東・田所秀孝厩舎)が、好スタートから道中は離れた3番手を追走。直線に向いて伸びると、12番人気マイネルエルフとの競り合いを3/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。さらにクビ差の3着には3番人気ミッキーパンプキンが入った。1番人気のアイアンルックはスタートでやや立ち遅れ、ゴール前で急追するも4着。2番人気のスーニは12着に敗れている。

 勝ったダブルウェッジは、父マイネルラヴ、母ファインディンプル(その父Silver Hawk)という血統。昨年10月にデビューし、3戦目で初勝利。つわぶき賞(500万下)2着から臨んだシンザン記念(GIII)では、12番人気ながらアントニオバローズの2着に好走した。不良馬場で行われた前走のクロッカスS(OP)は2番人気で6着。今回が重賞初制覇となった。通算成績7戦2勝(重賞1勝)。

 鞍上の小牧太騎手はワンダースピードで制した平安S(GIII)に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算15勝目。管理する田所秀孝調教師はオリエンタルロックで制した07年札幌2歳S(GIII)以来のJRA重賞制覇で、通算では7勝目となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090228-00000008-kiba-horse
posted by 当たらない馬券好き at 22:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

飛燕賞、ティピカルが重賞初制覇

 22日、佐賀競馬場で行われた第5回飛燕賞(3歳、ダート1800m、1着賞金100万円)は、真島正徳騎手騎乗の6番人気ティピカル(牡3、佐賀・土井道隆厩舎)が、好位追走から4角で先頭に立ち、1番人気パスカルに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分59秒8(不良)。さらにハナ差の3着には8番人気ミヤノオードリーが入った。

 勝ったティピカルは、父シルクジャスティス、母ドリーム(その父サウスアトランティック)という血統。昨年5月にホッカイドウ競馬でデビューし、1勝を挙げて佐賀へ移籍。移籍後3戦目となった前走で佐賀での初勝利をマークしており、今回が重賞初出走だった。通算成績16戦3勝(重賞1勝)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090222-00000011-kiba-horse
posted by 当たらない馬券好き at 21:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福山牝馬特別、兵庫のキーポケットが制す

 22日、福山競馬場で行われた福山牝馬特別(4歳上牝、ダート1600m、1着賞金250万円)は、板野央騎手騎乗の1番人気キーポケット(牝5、兵庫・吉行龍穂厩舎)が、中団追走から徐々に進出。直線では外を伸び、先に抜け出した3番人気エンタノメガミ(兵庫)に1馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分46秒0(不良)。さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気トミノプラネット(福山)が入った。

 勝ったキーポケットは、父デヒア、母がJRA3勝のターフメビュース(その父エブロス)。叔父に02年の京成杯(GIII)を制したローマンエンパイアがいる血統。

 06年12月のデビューから3連勝。その後も勝ち星を積み重ね、昨年2月の兵庫牝馬特別(園田)で重賞初制覇。11月の兵庫クイーンC(園田)で重賞2勝目を飾っていた。通算成績21戦12勝(うちJRA2戦0勝、重賞3勝)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090222-00000010-kiba-horse
posted by 当たらない馬券好き at 21:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フェブラリーS、サクセスブロッケンが叩き合い制す

 22日、東京競馬場で行われた第26回フェブラリーS(4歳上、GI・ダート1600m)は、内田博幸騎手騎乗の6番人気サクセスブロッケン(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)が、道中は好位の外目を追走。直線での激しい叩き合いを外から豪快に交わすと、3番人気カジノドライヴにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(稍重)のコースレコード。1番人気カネヒキリは好位から直線で内を突いて伸びたが、さらにアタマ差の3着に敗れた。また、昨年の覇者で2番人気のヴァーミリアンは6着に終わっている。

 勝ったサクセスブロッケンは、父シンボリクリスエス、母は02年フィリーズレビュー(GII)の勝ち馬サクセスビューティ(その父サンデーサイレンス)という血統。

 07年11月のデビュー戦(福島・ダート1700m)を大差のレコード勝ちで飾ると、そこからダートで4連勝をマーク。初芝となった日本ダービー(GI)は18着に敗れたが、続くジャパンダートダービー(交流GI)を快勝して重賞初制覇を飾った。古馬との初対戦となったJBCクラシック(交流GI)はヴァーミリアンにクビ差の2着。ここ2戦も東京大賞典(交流GI)3着、川崎記念(交流GI)3着とカネヒキリの前に敗れていたが、今回その2頭に初めて土をつけた。通算成績11戦6勝(うち地方4戦1勝、重賞2勝)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090222-00000007-kiba-horse
posted by 当たらない馬券好き at 21:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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